無財の七施 壮座施

無財の七施 壮座施

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「壮座施(そうざせ)」

場所や席を譲ること。自分が疲れていてもさりげなく席を譲る心を持つ。

さらには競争相手であっても、品性にかける相手であっても、自分の地位を気持ちよく譲って自己に悔いなく過ごしていける心を持つことです。

混みあっている場所でも1歩でも後ろへ下がって、相手の場所を広く提供してあげようとする心を持つことです。

自分の地位に固執するのではなく、人のために気持ちよく譲る心を常に持つことです。代わって差し上げることによって相手に喜んでもらえるのであればそれだけでよいと考えるのです。

「抜苦与楽(ばっくよらく)」の教えにあるように苦しみを抜いて楽を与える精神を持つことです。

相手が立っていることの苦痛を抜いてあげて座ることの楽を与える。つまり迷う自分の心の苦しみを抜き取って行動をおこせば、自分も心が楽になるものなのです。

たとえ変わって差し上げた相手が嫌な態度をとっても、それは相手の行為の問題であって、そのことから自分の心を乱されることない強い心を作っていくものなのです。常に他人のために席を設けて場所を作ることができないときには自分の座席を譲ってでも座らせてあげることです。

 

自分がめっちゃ疲れてるときはできないかもしれないけど、できるだけ心がけたいですね。

昔妊娠5か月くらいのそんなにお腹がまだ目立たないときに、座っていた男性に席を譲ってもらったときは本当にうれしかったな。

すご~く優しい笑顔で「どうぞ」と言われたときはなんで気づいたのかなとも考えたけど、ありがたく座らせてもらいました。

こうやって少しでも皆が緩んでいくといいね。

 

ご縁に感謝。

お読みいただきありがとうございました。